problematic behavior家庭動物の行動疫学研究

01問題行動の発生状況と背景要因に関する疫学研究

問題行動の発生には、環境要因と遺伝要因の両方が関与することが知られています。どのような個体でどのような問題行動が発生しやすいかを明らかにすることで、個体に応じた問題行動の予防や早期介入に繋がると考えられます。

本研究室では、これまでに、日本で飼育されているイヌネコを対象として問題行動の発生率や背景要因を明らかにしてきました。また、問題行動の発生に関わる遺伝要因の解明も進めています。

02獣医療における治療効果の評価・向上のための研究

獣医療において効果的な治療を行うためには、動物病院のスタッフと飼い主様が密に協力し、患者である動物の状態を正確に把握しながら治療を進めることが重要です。

本研究室では、動物が発する多様なシグナルを理解するとともに、飼い主様が自宅で投薬などのケアをより実施しやすくするためのポイントを明らかにすることで、動物の生活の質の向上に寄与することを目指しています。